個人売買で車を売却する流れは？書類が必要となる手続きを確認

個人間で車の売買をする手順は大まかに以下のような流れになります。
①まず、売却する車の状態を検討し、価格について合意します。
写真を撮ったり、実際に車を確認することが一般的です。
両者が価格面でも納得したら売買契約に進みます。
②契約締結の際には、売主が用意した契約書の内容を詳しく確認します。
契約書に問題がなければ、買主がサインして契約が成立します。
③代金の支払いは買主が行います。
しかし、実際に車を引き渡すのは、入金が確認された後となります。
この段階で買主はまだ車に乗ることはできません。
④車両の引き渡し後、買主自身が自賠責保険の名義変更手続きを行います。
さらに、任意保険の手続きも忘れずに行いましょう。
これらの手続きを終えた後、買主はようやく実際に車に乗ることができるようになります。